二人行けど 行き過ぎ難き 秋山を いかにか君が 独り越ゆらむ 大伯皇女(おおくのひめみこ) 大伯皇女は伊勢の斎宮だった 弟の大津皇子は自らに迫り来る身の危険を感じ、はるばる山を越えて姉の元を訪れた 姉弟の父は天武天皇、母は大田皇女 天武天皇が崩御して…
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